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今回はマイナビ出身で弊社のアドバイザーの白井さんに「インターンシップ後のフォローアップの事例」についてお話を伺いました。
大学卒業後、銀行にて法人営業に従事。経営者へ金融面からの支援を行っていました。
その後、株式会社マイナビへ入社。主にナショナルクライアントへ採用や入社後の育成・組織開発の支援を行っていました。
現在は、運用型広告のコンサルティング会社にてWEBマーケティング支援を行っています。
金融・人材・マーケティングといった多角的視点から企業の支援(サポート)を行います。
特にストルでは、新卒採用コンテンツ制作を軸にお力添えができれば幸いです。
選考までのお薦めのフォローアップ方法
こんにちはストルの石垣です。
就職活動は早期化していて、7月、8月からインターンシップに参加することが当たり前という時代になっています。
7月8月にインターンシップに参加した就活生を
「本選考までフォローアップやリテンションし続けることが結構大変」
このように思われている企業さんが非常に多いですが、白井さんが過去に
「フォローアップやリテンションでは、こういうことをした方が良いですよ」
というご提案や、実行された内容があれば教えていただけますでしょうか?
白井氏:1番良い方法は、リクルーターや人で個別で面談していくことです。
あとは全体のイベントにもう1回来てもらって、就活生としっかり接触を取っていくことが凄く重要です。
しかし企業によっては
「リソースが足りない」
「そこまで採用人数を確保できない」
という企業さんが結構あります。
このような場合は、動画を作らせていただいて、定期的に動画を配信していくことはやっていました。
例えば、インターンシップで業界のことや企業のことを説明した後に
「会社の雰囲気や、社員やオフィスの様子が伝えきれていない」
「職種が沢山あって紹介しきれていない」
このような場合は、動画で紹介できなかった部分を撮影して定期的に配信することで、情報をきちんと就活生に与えてあげることをご提案していました。
動画を活用したインターンシップ後のフォローアップ効果
石垣:弊社でも、白井さんが仰っていたようなインターンシップでは紹介しきれなかった事業内容の細かい説明や、インターンシップに参加できなかった社員さんのインタビュー動画などを数多く制作させていただきました。
週に1本などのペースで定期的に配信して、インターンシップから本選考にほとんどの方にエントリーしていただいた企業さんの事例もあります。
「マンパワーが足りない」
このような企業さんに関しては、採用サイトや動画を活用して、リテンションやフォローアップし続けることは非常に重要ですよね。
白井氏:そうですね。
若手の対談動画などを観ると、社風や雰囲気が分かるので、自分に合っているのか、合っていないのかを就活生自身が判断してくれます。
そういう意味でも、ちゃんと情報を伝えてあげることが大事です。
SNSを活用したフォローアップ方法
石垣:ちなみにフォローアップやリテンション目的で、企業のX(旧Twitter)やInstagramなどの採用SNSにフォローを促す企業さんも多いのでしょうか?
白井氏:SNSを活用している企業さんが増えてきているので、例えばイベントをやった最後に
「SNSで情報発信もしているので、SNSフォローしといてね」
「SNSで動画もあるので観てください」
このように、学生に企業のSNSをフォローしてもらって、SNSで情報発信していく企業さんは結構あります。
石垣:弊社でもXの運用代行をしている中で、そういった使い方をしている企業さんもいるので、マンパワーが足りない場合は、動画や採用サイト、SNSなどを駆使して、就活生の方々と関係を築いた方が良いと思います。
弊社でも、フォローアップやリテンションの支援も行っているので、ご興味ある企業さんはお気軽にお問い合わせください。
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