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広告などでよく目にするIndeedですが
「いまいちIndeedの活用方法がわからない」
「どのようにIndeed利用すれば効果的なのか？」
と考えている企業様向けに、Indeedで採用活動するメリット・デメリット、Indeedの効果的な4つの活用方法について解説いたします。
そもそもIndeedとは何か？
①従来の求人サイトと比較して「Indeed」は圧倒的な掲載数が魅力！
Indeedは求人サイトではなく、求人情報特化型の検索エンジンです。
求人サイトに掲載されている求人情報は、お金を払って掲載されているものですが、Indeedは「Indeedの掲載条件」に適している求人情報を集約して掲載しています。
Indeedの掲載条件に適している求人情報であれば、システムが自動的にピックアップして掲載していくため、求人サイトと比べて圧倒的な求人掲載数となっています。
また、求職者は求人サイトを一つずつ探す必要がなくなり、Indeedのみの検索で多くの求人情報にアクセスできるため、効率的に採用活動を行うことができます。
②SEOに強く、検索上位に表示されやすい
IndeedはSEOが強いのも特徴の一つです。
IndeedがSEOに強い理由としては
・Indeedは世界各国で活用されているため、利用者数が圧倒的に多い
・世界中の求人情報をピックアップして掲載しているため、他の求人サイトと情報量がくらべものにならない。
・情報量が多いため、何度もIndeedにアクセスする人が多く「何度も訪れる程役立つサイト」として高評価されてSEOが強くなっている。
Indeedで採用活動する３つのメリット
①1円も掛からず人材採用が可能
実は弊社でも定期的にIndeedで人材を1円も使わず人材採用に成果が出ています。
Indeedを上手に活用すれば、費用を抑えた採用活動ができることが魅力の一つです。
上記の求人の場合は、10人に1人がクリックして、求人を観た10％の人が応募してくれました。
②動画等を活用して企業ページで魅力を発信できる
IndeedではYouTubeの動画を埋め込むことが可能なため、企業が伝えたい魅力や「言語化しにくい魅力」を動画などで求職者の目を惹くことが可能です。
特に今「文章を読めない人」が増えています。
連絡手段は簡潔にLINEで要件を伝え、スタンプで返事も当たり前、Twitterは140文字以内で伝えるなど長い文章に向き合う時間が減ったのもSNSが普及していることが要因でもあります。
読解力が欠如しているため、企業がどれだけ熱いメッセージをテキストにしたところで伝わっていない可能性が高いのです。
そういった意味でも、動画を埋め込むことができるというのはIndeedを活用する大きなメリットとも言えます。
③採用費用のコントロールができる
従来の求人サイトの場合は、応募が来る来ない関係無しに掲載費用がかかります。
しかしIndeedの場合、有料広告はクリックされたときに課金される仕組となっているため費用を抑えることが可能です。
また、掲載期間がないためクリック単価や予算をあらかじめ設定し、その金額に達した時点で掲載終了となるため、費用のコントロールがしやすいのもメリットの一つです。
Indeedで採用活動するデメリット
①無料掲載だと埋もれてしまう可能性が高い
Indeedは無料掲載、有料掲載があります。
・無料で掲載可能
・有料掲載の下に表示される
・企業ページプレミアム利用可能
・注目の求人・注目の口コミ表示可能
・無料掲載より目立つ場所に高い頻度で表示される
・クリック課金制（自動調整設定・手動調整設定）
・企業プレミアムページ利用可能
・注目の求人・注目のクチコミ表示可能
Indeedは膨大な求人数が掲載されているため、毎日新着求人が目まぐるしく更新されていきます。
無料掲載の場合、有料掲載の下に表示されるためどんどん埋もれてしまうというデメリットもあります。
②Indeedの運用のスキルが必要
Indeedの効果を最大限に発揮させるためには、運用方法が難しいという点がデメリットです。
Indeedの有料掲載では、クリック単価の調整がありますが募集している職種の相場感や競合他社と比べながら柔軟に調整する必要があります。
また、上位表示される求人は「求職者にとって有益な情報を掲載している」と判断される必要があるため、求人もただ出せばいいという問題ではなく、上位表示の仕組を理解した上で管理運用する必要があります。
運用の点でネックに感じる企業は、Indeedの管理運用代行サービスを提供している会社に委託することもおすすめです。
ノウハウを持ったプロが運用するため、Indeedの効果を最大限発揮できます。
Indeedの効果的な4つの活用方法
①動画の掲載
Indeedの企業ページでは、無料で動画を掲載することが可能です。
無料掲載の場合は最大5個の紹介文と組み合わせた動画・画像の投稿ができます。（有料掲載の場合は10個）
テキストだけでは伝えきれない魅力を発信するには動画が一番効果的です。
・会社紹介動画
・社員インタビュー動画
・経営陣インタビュー動画
・社員密着動画
・対談・座談会形式動画
・オフィス紹介動画
求人に合った動画を投稿しましょう。
②Indeedの「クチコミ」機能
求職者が企業を調べる際に参考にするのが「クチコミ」です。
企業側だけの情報では
「良いことだけ発信しているんだろう」
という不安感があります。
そこで、求職者が信頼するクチコミが重要になってきます。
Indeedでは、企業ページにユーザーが企業を評価するクチコミが掲載されるようになっています。
クチコミを投稿してもらうことで、リアルな情報を発信してもらえることができる上、信憑性も高くなります。
クチコミは削除することはできませんが、返信をすることができるため返信の仕方やタイムリーさも求職者が見ているポイントでもあるのでクチコミを有効活用しましょう。
③「タグ」の設定
膨大な求人数があるため、いかに求職者の目に留まるかがポイントとなります。
そこで活用できるのが「タグ」です。
「残業なし」
「昇給・昇格あり」
「独立支援あり」
「ブランクOK」
「育休制度あり」
「食事補助あり」
「U・Iターン歓迎」
職種によって、ポジティブワード・ネガティブワードがありますので注意しながらタグ設定しましょう。
スカウトメールの開封率を上げる4つのポイント
④スマートフォン対応は必須
求職者の多くは、スマートフォンで求人を見ています。
そのため、スマートフォン対応は必須です。
パソコンではなくスマートフォンで見たときどのようなデザインになっているか？見やすいか？などは随時確認しましょう。
まとめ
Indeedをより効果的に活用するには「動画」や「タグ」「クチコミ」などといったものが必須となってきます。
Indeedをどのように運用するか？が肝となってきますので、是非取り組む際に参考にしていただけたらと思います。
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