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今回は弊社でX(旧Twitter)の運用支援をさせていただいております、JCOM株式会社 人事部の前島様に、採用広報におけるXの活用についてお話を伺いました。
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就活生はSNSでエントリー企業を探す時代
石垣: JCOM様は、採用広報でXを活用されてますが、Xを活用することになった経緯を教えていただけますでしょうか?
前島氏:学生の採用媒体の多様化になります。
直近ではSNSのXやInstagramを見ながら、採用エントリーする流れもあるため、その流れに当社も乗るということで、採用広報でXを活用しております。
石垣:前島さんもいろいろな学生とお会いする中で、学生がSNSを見ていることを肌で感じることは多々あるのでしょうか?
前島氏:そうですね、特に23卒の学生からは
「Xで企業の情報を見てエントリーしました」
という風に聞いています。
私は22卒で就職活動していましたが、私自身の時よりもよりSNSを使って採用活動を行うことが顕著になったと思います。
石垣:Xを運用する上で大変だったことや、懸念していたことはございますか?
前島氏:例えば
「この情報は本当に流していいのか?」
このようなルールを徹底する部分や
「発信している投稿内容が、本当に採用活動でプラスになっているのか?」
という効果測定を行うことが大変でした。
タイパ就活に適した採用広報の取り組み方
石垣:Xで動画を活用されていますが、前島さんは動画投稿の反応に関してはどういう認識をお持ちでしょうか?
前島氏:動画投稿の方が反応は良いと思います。
今の学生は「タイパ就活」といって「できるだけ時間を短くして就活をやりたい」という効率性重視の学生が多いです。
そのため、自分で物事を見るより、動画で情報が入ってくる方が良いと思っています。
石垣:弊社で昨年から、JCOM様のXの運用をお手伝いさせていただいていますが、弊社に対する印象を伺ってもよろしいでしょうか?
前島氏:隔週での定例会や密にコミュニケーションを取れる点が非常に良いなと 思っております。
また、こちらからのお願いだけでなく御社側から提案をいただくこともありますので、新たな知見として非常に活きていると思います。
石垣:ありがとうございます、とても励みになります!
引き続き宜しくお願いいたします。
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