【採用担当者の悩みを解消】内定辞退対策と内定後のフォロー方法について解説【新卒採用】

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ストル 石垣
ストル 石垣

はじめまして、株式会社ストルの石垣と申します。弊社は、WEBと採用動画を活用した採用マーケティングを得意としております。

これまで、東証プライム上場企業様から老舗企業、スタートアップ企業まで、幅広い企業様とご一緒に採用広報支援を行ってまいりました。豊富な経験と知見を活かし、本記事を執筆しております。採用活動におけるご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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今回は弊社アドバイザーの白井さんと「学生がなぜ内定辞退するのか?」「内定辞退対策として適切なフォロー方法」についてお話しいたしました。

株式会社ストル アドバイザー 白井 雅晃氏

大学卒業後、銀行にて法人営業に従事し、経営者の皆様に対して金融面からのサポートを行っておりました。その経験を通じて、企業経営の本質的な課題解決に寄り添う姿勢を培ってきました。

その後、株式会社マイナビに入社し、主にナショナルクライアントに対して、採用支援だけでなく、入社後の育成や組織開発の支援も手掛けてまいりました。多様な業界の企業様と密に連携し、実績を積んできた経験があります。

現在は、運用型広告のコンサルティング会社にてWEBマーケティング支援を担当し、金融・人材・マーケティングの多角的な視点から、企業の発展をサポートしています。

特に、ストルにおいては新卒採用コンテンツの制作を軸に、貴社の採用活動に貢献できるよう全力でお力添えいたします。ぜひ、安心してご相談いただければと思います。

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就活生が内定辞退する理由

石垣:こんにちはストルの石垣です。

毎年新卒作用で

「内定辞退する人が多くて困っている」

このような企業さんが多いかと思いますが、就活生の方々はどのような理由で内定辞退するのでしょうか?

白井氏:リクルートさんの就職みらい研究所で「就職白書2024」という2024年卒の就職・採用活動の振り返りと、2025年卒の採用見通しの調査が発表されています。

そこでは、最初の内定取得後に就職活動を続けた方が68.7%いました。

就職活動を続けた理由としては

「より志望度の高い企業の選考を受けるため」

という声が多く上がっています。

その次の理由としては

「内定取得先の企業でいいのか不安に感じたため」

という結果が出ています。

最初の「より志望度の高い企業の選考を受けるため」というのは、内定辞退対策するのは難しいですが「内定取得先の企業でいいのか不安に感じたため」という理由に関しては、企業側は内定辞退対策することが可能です。

就活生の不安の感じ方にもいくつかフェーズがあります。

内定を承諾した後に感じる不安と、入社を決めた後に感じる不安などいくつかあるので、そのフェーズにおいて不安を払拭する必要があります。

まず最初に、内定取得後は

「嬉しい」

「ありがとうございます」

という気持ちにはなりますが、そのあとに感じる気持ちは

「自分は本当にこの会社に入社して良いのかな?」

どの就活生もこのように感じます。

企業に対して、情報量が少なくて不安に感じている場合であれば、企業に対する理解をどう深めていくかが重要です。

内定後の企業理解のフォロー方法について

石垣:企業に関しては、内定を出したあとに企業理解のフォローはするのでしょうか?

白井氏:フォローする企業としない企業があります。

内定を出したあとに、リクルーターがつく企業であれば

「不安なことがあれば聞くよ」

という風に、リクルーターが不安点を聞く企業もありますし、動画を活用する企業もあります。

就活生は内定前は選考活動として企業の情報収集していたと思いますが、これからは企業に入るという意思を決めてもらうために、企業は動画をコンテンツ化して

「月1、週1で動画を流すので観てください」

という風に企業理解として、動画を就活生に送る企業もあります。

石垣:就活生の不安を軽減するような動画を作って、定期的に送り続けるということですね。

白井氏:そうですね。

あとは、定期的なコンタクトを人事から取るという施策もあります。

石垣:今話してくださった内容に関しては、中小企業というより大手企業などの採用人数が多い企業の方が効果的でしょうか?

白井氏:そうですね。

採用人数が多い企業は、ひとり一人のフォローにかけられる時間が少なく、個別で面談しづらいので、動画などが効果があると思います。

石垣:「内定辞退対策で動画を活用していきたい」

「内定辞退対策用の動画はどのようなものが効果的なのか話を聞いてみたい」

このような企業様は、是非お気軽にご相談ください。

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