はじめまして、株式会社ストルの石垣と申します。弊社は、WEBと採用動画を活用した採用マーケティングを得意としております。
これまで、東証プライム上場企業様から老舗企業、スタートアップ企業まで、幅広い企業様とご一緒に採用広報支援を行っております。
豊富な経験と知見を活かし、本記事を執筆しております。採用活動におけるご参考になれば幸いです。
24年9月16日に初の著書を発売!
動画を活用した新卒採用マーケティングをまとめました!
今回は弊社アドバイザーの白井さんと「早期化が止まらない26卒・27卒の新卒採用対策」についてお話しいたしました。
大学卒業後、銀行にて法人営業に従事し、経営者の皆様に対して金融面からのサポートを行っておりました。その経験を通じて、企業経営の本質的な課題解決に寄り添う姿勢を培ってきました。
その後、株式会社マイナビに入社し、主にナショナルクライアントに対して、採用支援だけでなく、入社後の育成や組織開発の支援も手掛けてまいりました。多様な業界の企業様と密に連携し、実績を積んできた経験があります。
現在は、運用型広告のコンサルティング会社にてWEBマーケティング支援を担当し、金融・人材・マーケティングの多角的な視点から、企業の発展をサポートしています。
特に、ストルにおいては新卒採用コンテンツの制作を軸に、貴社の採用活動に貢献できるよう全力でお力添えいたします。ぜひ、安心してご相談いただければと思います。
「元マイナビ新卒支援担当者」がインターンシップ制作方法を伝授!
・インターンシップの目的の決め方
・インターンシップ形式の種類
・インターンシップで用意すべきもの
・作ってはいけないインターンシップ例
・インターンシップの改善案 等々
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早期化が止まらない新卒採用事情を解説
石垣:こんにちはストルの 石垣です。
リクルートさんの「就職未来研究所」というサイトの中に、大学生の最新の内定率を毎月発表している「就職プロセス調査」というものがあります。
7月1日時点の内定状況を見ていたら、88%の就活生が内定を取っているというデータが発表されていました。
さらに言うと、4月の時点で58.1%の方が内定取得しています。
弊社では4月から採用活動を本格的に実施している企業さんがいらっしゃるので、この数字を見て少し愕然としました。
4月から採用活動するのは遅いと思うのですが、白井さんはどのようにお考えでしょうか?
白井氏:採用スケジュールは年々早くなっているので、4月から採用活動をスタートするのは遅いですね。
就活生の囲い込みも激しいですし、特に理系の学生は2月や、早い人だと年内に内定が出る人もいます。
以前は大手企業は経団連の採用スケジュールを守っていましたが、外資系やベンチャー企業は守っていない割合が大きいです。
そのため、そういった企業が早め早めに就活生と接点を持ってアタックしていることが多いので、先程の内定状況の数字はおかしくないと思います。
石垣:採用ナビサイトだと、1月から就活生にアプローチできるのでしょうか?
リクルートさんが出している就職未来研究所の「就職プロセス調査」では、2024年3月1日の時点で40.3%の人が内々定を含む内定を取得しているので、1月、2月からアプローチしているということですよね。
白井氏:その時期にインターンシップをやっている企業が多いと思いますが、インターンシップで就活生と接点を持って、個別にリクルーターがついて連絡を取り合って、面接ではなく面談という形で接点を持ちます。
そして、良い学生であれば早め早めにクロージングをかけているケースが多いです。
新卒採用の早期化対策
石垣:そうですよね。
26卒に関しては、オープンカンパニーやインターンシップを強化したいということで、開催回数を増やす企業さんが多いですね。
あとは、弊社で広告をSNSに配信する代行もやっていますが、比較的早め早めに予算を投入しています。
白井氏:4月、6月から採用活動を始める企業さんは、第二母集団で勝負していく戦略をどう取っていくべきかという話になると思います。
石垣:私もお客様に、前倒しで広告打つご提案をしていきたいと思います。
例えば前倒しで採用活動する場合に、自社の採用情報を発信するためにはどうしたら良いでしょうか?
白井氏:基本的には経団連に則っていくのか、いかないかで変わります。
3月1日に採用の情報解禁、6月1日に選考開始なので、応募が3月1日に則っていくのであれば、それ以前はインターンシップなので、インターンシップのナビサイトに載せてもらう。
ナビサイトに頼らない場合は、Web広告に出していきます。
あくまでもインターンシップを募集するという形になると思います。
石垣:そうなると、InstagramやXで広告配信している企業もあるので、SNSに積極的に自社の情報や採用サイトのリンクを貼ることがおすすめということでしょうか?
白井氏:そうですね。
基本的にはそういう活動になってくると思います。
石垣:わかりました。
弊社ではSNSの求人広告運用の代行や、広告用の動画の制作も行っています。
「SNSで求人広告を出したい」
「SNSを活用して自社の認知度を高めたい」
このような企業様は、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社ストルでは採用活動に特化した各種SNSに投稿する画像・動画制作、広告運用代行も承っております。
この記事の監修者
動画とWEBを活用した採用マーケティング支援が専門。毎年数多くの企業の採用支援を実施中。
東証プライム上場企業から老舗企業まで幅広くご支援しています!
執筆した電子書籍は、人事・労務カテゴリーで3位にランクイン。
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東証プライム上場企業様から、老舗の中小企業様、スタートアップ企業様まで、様々なお客様の採用マーケティングのご支援を日々実施しております。
採用ブランディング・採用広報などで新たな試みの実施を検討されている場合は、是非一度情報交換からさせていただけますと幸いです。