採用担当者さん、こんにちは。
SNSに自社の求人情報を出稿する企業増えていることにお気づきでしょうか?
実際弊社でも新卒採用の母集団形成目的で、SNS広告の運用をお手伝いしております。
SNS広告を上手に活用することで、効率的に優秀な人材を集めることができます。
特に新卒採用では、若い世代が日常的に利用しているSNSを活用することで、より広範囲に、そしてターゲットにピンポイントでアプローチできます。
この記事では、SNS採用広告の効果と、実際に成功した事例を徹底解説します。
具体的な方法や成功のポイントも詳しく紹介するので、これから採用活動に「SNS広告」を取り入れようと考えている採用担当者様にとって、参考になるはずです。
では、さっそく見ていきましょう!
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SNS採用広告の4つの魅力
SNS採用広告は、現代の採用活動において非常に効果的な手法です。
特に期間限定の短期間勝負になりやすい「新卒採用」において、その利点は無視できません!
①リアルタイムでデータ分析ができる
SNS広告はリアルタイムでの「データ分析」が可能で、採用活動の効果を即座に把握し、戦略を柔軟に調整することができます。
定期的に広告のパフォーマンスを分析し、最適化することが大切です。
どの広告が一番効果的だったのか、どのターゲット層が最もエンゲージメントが高かったのかを分析し、それに基づいて広告を改善していきます。
効果によって、広告を配信するターゲットの変更が可能になりますので、ターゲット層に対するアプローチを最適化し、より効果的な採用活動を実現します。
②ターゲットに直接アプローチができる
まずSNS広告の魅力の1つは、ターゲティングの精度の高さです。
年齢、性別、興味関心など詳細な条件で「ターゲット」を絞り込めるため、無駄のない広告配信が可能です。
③1クリック数十円から求人広告を出稿することができる
求人広告の「コストパフォーマンス」も魅力です。
広告の予算は少額からでも設定可能です。
最初は少額でスタートし、効果を見ながら予算を調整していくのが賢明です。
例えば、1日あたりの広告費を500円から始めて、効果が出たら徐々に増やしていく方法があります。
従来の媒体と比較して、低予算で広範囲にリーチできるため、採用コストを抑えつつ、効果的な母集団形成が可能です。
④超短期間の掲載とすぐに始めることができる
SNS採用広告は、特に新卒採用の「認知獲得」「母集団形成」において即効性が高い手段です。
従来の求人媒体では、求職者に情報が届くまでに時間がかかることが多いですが、SNS広告はSNSアカウントがあれば、その場でターゲットにリーチできます。
X、FacebookやInstagramなどの「プラットフォーム」を活用すれば、求める人材にピンポイントでアプローチできるため、効率的に母集団を形成することが可能です。
SNS広告は、広告出向期間を自由に決めることができますので、超短期間で優秀な人材を効率よく獲得することも可能です。
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SNS採用広告の運用に必要な時間と労力
SNS採用広告は、現代の「採用活動」において重要なツールですが、しかしその運用には一定の時間と労力が必要です。
まず、SNS広告の「設定」には細かなターゲティングが求められます。
適切なターゲット層を見極めるために、企業は詳細なマーケットリサーチを実施する必要があります。これにより、広告の効果を最大化することが可能です。
次に、広告の「クリエイティブ」制作も重要です。視覚的に訴えるデザインや、興味を引くコピーライティングが求められます。この段階での労力は、広告のクリック率やエンゲージメントに直結します。
さらに、広告の「運用」には定期的なモニタリングと最適化が欠かせません。
広告のパフォーマンスを分析し、必要に応じて調整を行うことで、より高い効果を得ることができます。
また弊社では、月に数回運用報告レポートの作成も行っています。
以上のように、SNS採用広告の運用は一見簡単そうに見えますが、実際には多くの時間と労力を要します。
SNS広告のクリエイティブの重要
SNS採用広告では、ターゲット層に響くクリエイティブを作成することが重要です。
求職者が興味を持ちそうなインターンシップや企業文化を強調するコンテンツ、例えば、社員の一日を紹介する動画や、社内イベントの写真などが効果的です。
特に、動画や画像を用いた「ビジュアルコンテンツ」は、感情に訴える力が強く、求職者の心を動かします。
実際弊社で運用している広告では、画像よりも動画の方が数倍エンゲージメントが高いことが圧倒的に多いです。
また各SNSのプラットフォームに合わせたクリエイティブを作成することも重要です。
SNS採用広告の欠点
SNS採用広告は、良い面が多い半面、欠点、デメリットもあります。
従来の求人広告、求人媒体と違って、SNS広告の運用能力次第で、効果に大きな違いが生まれてしまいます。
通常のWEB広告と同じ運用能力が求められてしまうので、専門的スキルが必要になってしまう点が、「SNS採用広告」の最大の欠点となります。
またSNSのアルゴリズム変更によって広告の表示頻度が変わるため、安定したリーチを確保するのが難しい場合もあります。
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SNS採用広告の炎上リスク
SNS採用広告は、母集団形成において非常に効果的です。
しかし、適切に運用しないと「炎上リスク」を伴うこともあります。炎上は企業のブランドイメージを損なうだけでなく、採用活動にも悪影響を与えます。
まず、炎上の原因として、誤解を招く表現や不適切なコンテンツが挙げられます。
特に「ターゲット層」に対する理解不足や、時代錯誤な表現は注意が必要です。さらに、広告のコメント欄での対応も重要です。ネガティブなコメントが放置されると、炎上が拡大する可能性があります。
対策として、広告の内容を事前に「複数人でチェック」し、リスクを最小限に抑えることが求められます。また、コメント管理を徹底し、迅速かつ適切な対応を心掛けることが大切です。
SNS採用広告を効果的に活用するためには、リスク管理が欠かせません。
弊社でSNSアカウントを運用する際は、この炎上リスクを最大限考慮したコンテンツ製作を心がけています。
X(旧Twitter)での採用広告
X(旧Twitter)での採用広告は、新卒採用の「母集団形成」において非常に効果的です
Twitterの「プロモツイート」や「トレンド広告」を活用することで、短期間で多くのユーザーにリーチできます。これにより、採用活動のスピードアップが期待できます。
またXでは採用サイトに誘導するためのリンクを貼ることができ、採用サイトへの誘導数を増やしたい企業様は、まずはX(旧Twitter)のアカウント運用をお勧めします。
Instagramでの採用広告
Instagramは、今や「SNS採用広告」の主流プラットフォームの一つです。特に新卒採用においては、若い世代が日常的に利用しているため、母集団形成に非常に有効です。
まず、Instagramの「ストーリーズ」機能を活用することで、ターゲット層にリーチしやすくなります。ストーリーズ広告は、短時間で視覚的に訴求するため、興味を引きやすいです。
次に、Instagram広告の「ターゲティング機能」を駆使しましょう。
採用ターゲット像が細かく確定している場合には、地域、年齢、興味関心など細かく設定できるため、求める人材にピンポイントでアプローチできます。
採用ターゲットを細かく設定し、広告を配信したい企業様には、Instagramでの採用広告の出稿をお勧めします。
TikTokでの採用広告
TikTokは若年層に人気の「SNS」であり、採用広告に最適なプラットフォームです。
特に「新卒採用」をターゲットにする企業にとって、母集団形成の効果が期待できます。TikTokの「アルゴリズム」は、ユーザーの興味や行動を分析し、適切な広告を表示するため、効率的にリーチが可能です。
動画形式の広告は視覚的に訴求力が高く、企業の魅力をダイレクトに伝えることができます。また、TikTokの「チャレンジ」機能を活用すれば、ユーザー参加型のキャンペーンを展開し、エンゲージメントを高めることができます。これにより、企業の認知度も向上します。
さらに、TikTokの広告は「コストパフォーマンス」に優れており、限られた予算でも大きな効果を期待できます。採用担当者にとって、SNSを活用した採用広告は、今後ますます重要な戦略となるでしょう。
SNS採用広告の導入手順
SNS採用広告の導入手順は、まずターゲットとなる母集団形成を目指すために、具体的なペルソナ設定が必要です。
ペルソナ作成ですが、これはターゲットとする人材の具体的な人物像を描く作業です。
例えば、22歳の大学卒業予定者で、趣味はゲーム開発、SNSではTwitterをよく利用するといった具合です。このように具体的なペルソナを設定することで、広告の内容や配信時間、プラットフォームをより効果的に選定できます。
次に、適切なSNSプラットフォームを選定します。
例えば、FacebookやInstagram、LinkedInなど、それぞれの特性を理解し、ターゲット層に合った媒体を選びましょう。
次に、広告の「クリエイティブ」を作成します。
ここでは、視覚的に魅力的な画像や動画、そして明確なメッセージを含むテキストが求められます。さらに、広告の配信スケジュールを設定し、最適なタイミングで広告が表示されるように調整します。
最後に、広告の効果測定を行い、必要に応じて改善を繰り返します。クリック率や応募数などのKPIを分析し、広告のパフォーマンスを評価することで、より効果的な「SNS採用広告」を運用することが可能です。
これらのステップを踏むことで、より効果的な採用活動を実現し、優秀な新卒人材を獲得することができます。
SNS採用広告の目標設定
SNS採用広告を利用しての母集団形成を目指す際、まず「目標設定」が重要です。
具体的な目標を持つことで、効果的な広告運用が可能になります。
例えば、採用したい人材の「ペルソナ」を明確にし、そのペルソナがどのSNSを利用しているかを調査します。次に、広告の「到達率」や「エンゲージメント率」を測定し、広告の効果を評価します。
SNS採用広告の目標設定には、「応募者数」や「質の高い応募者の割合」を具体的な数値で設定することが有効です。
また、「予算管理」も重要な要素です。限られた予算内で最大の効果を得るために、広告の費用対効果を常に検討する必要があります。
さらに、定期的な「データ分析」を行い、広告のパフォーマンスを見直すことで、より効果的な広告戦略を立てることができます。これにより、より多くの優秀な新卒を効率的に採用することが可能になります。
SNS採用広告を成功に導く重要なこと
SNS採用広告では、継続的な運用、改善が必須です。
また広告だけではなく、SNSアカウントを通じて、継続的な情報発信は「企業の一貫性」を示す重要な要素です。
求職者に対して常に最新の情報を提供することで、企業の信頼性を高めることができます。
これらの要素を組み合わせることで、効果的なSNS採用広告戦略を構築することができますので、SNSを活用した採用広告に興味がある企業様は、是非ご相談ください。
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