Twitterで新卒・中途の採用広報をする5つのポイント

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Twitterで採用活動(採用広報)をすることが当たり前となっている今

「Twitterで採用活動する上で大切なことは何だろう?」

「Twitterで採用活動を始める前に注意すべきことは?」

このように考えている企業様向けに

Twitterでの採用活動のメリット・デメリット

Twitterで採用活動をする5つのポイントについて解説いたします。


Twitterを活用した採用活動(採用広報)とは?

Twitterを活用して採用活動することを「Twitter採用」と言います。

企業側は自社の魅力を発信したり、Twitter上で自社にマッチした人材を見つけた際は直接DMでアプローチすることも可能です。

#Twitter採用
#エンジニアと繋がりたい
#法人営業
#情報交換
#23卒

などとハッシュタグを活用して、興味がある方とコミュニケーションがとれるように工夫しています。

また、求職者も

#転職先探しています
#Twitter転職

と企業にアピールする経歴やスキルをまとめた投稿を140文字以内にして自己PRを発信するという人も多くいるのが現状です。

Twitterでの採用活動の3つのメリット

①情報の拡散力が高い

Twitterの最大の強みは「拡散力」とも言えます。

この拡散力にはフォロワーの数は関係ありません。

例えTwitterを開設したばかりでフォロワーが少なくても、著名人やフォロワー数が多い人にリツイートされると一気に拡散されます。

企業の採用アカウントは、Twitterの情報拡散力の高さを活かし、自社の魅力を定期的に発信し続けることで認知度拡大に繋げることができます。

また拡散力が高いことで、求職者のみならず「潜在層」にも情報を届けることができます。

②企業の知名度関係なく活用できる

Twitterは、企業の知名度に関係なく活用できる点もメリットの一つです。

Twitterは「企業」というより「一個人」のアカウントとして見られるため、Twitterに興味を持ってもらえれば、企業のサイトにアクセスして応募する企業の候補先の一つとして、覚えてくれる可能性があります。

③育ったアカウントが資産となる

Twitterを運用し続けることで、フォロワー数やいいね数が増え、拡散力も増し求職者からの信頼を得ることができます。

求職者から見ても、フォロワー数が少ない企業と多い企業と比べたら、多い企業の方が興味を持ちやすくなるため、求人募集をしたときに人も集まりやすくなります。

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株式会社ストルでは各種SNSに投稿する画像や、動画の制作および運用代行も承っております。

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Twitterでの採用活動の3つのデメリット

①炎上リスクがある

Twitterはアカウント開設をしやすく、投稿も手軽にでき拡散力が高いため炎上には注意しましょう。

特に企業名を出して、Twitterで採用活動する場合は「会社の代表」として発言していることを忘れないことが大切です。

一度炎上してしまうと、企業イメージを回復させることは難しく、今後の採用活動において大きく支障がでてしまいます。

よくあるTwitter炎上例としては

Twitter炎上例

・誤送信
・政治・宗教に関する発言
・ジェンダーに関する発言
・モラルに反する発言
・災害や非常事態時の不謹慎な発言
・不適切なハッシュタグ

炎上対策としては、当たり前ですが企業のアカウントを個人のアカウントのように運用しないということです。

Twitter炎上対策としては

Twitter炎上対策

・Twitter炎上が起きる原因・背景の共有
・Twitter炎上の事例共有
・Twitter炎上した結果企業への影響の共有
・Twitter運用マニュアルの共有

社員への規範意識を向上させて、炎上のリスクを十分に理解した上でTwitter運用しましょう。

②継続的な運用が必要

Twitterは日々膨大な量のツイートが投稿されているため、多くのユーザーはタイムラインを流し見していることがほとんどです。

そのため、ユーザーの目に留まるようツイートを継続して毎日運用することが大切です。

無理なく継続してTwitterで採用活動する上で、担当者をしっかり決めましょう。

決めないで、なんとなくで運用が開始してしまうと

「誰かがやるだろう」

「自分は昨日投稿したし」

などと考え、Twitterがコンスタントに更新されないと意味のないものとなってしまいます。

・1日に何回、何時に投稿するのか?
・どのような内容を投稿するのか?
・複数人で管理する場合、どのように担当するのか?

このようなことは最低限、Twitter運用者で決めておくといいでしょう。

③短期間で大きな効果はでない

Twitterは運用してすぐに効果がでるというわけではありません。

アカウントを育てていくという意味でも、一定期間は見られている見られていない関係なく発信していくことが大切です。

長期的に見たら、自社にマッチした人材と出会えるチャンスを増やすことができるため投げ出さずやり続けましょう。

Twitterで採用活動をする5つのポイント

①文字だけでなく動画も有効的に活用する

Twitterは膨大なツイートに埋もれてしまいかねないため、目に留まるツイートという意味でも動画は効果的です。

テキストだけのツイートよりも、動画があるだけで興味を持ってくれる可能性が上がるからです。

また、Twitterは140文字という制約があるため、動画を活用することでより多くの情報をわかりやすく届けることが可能です。

YouTubeに動画を投稿するには、直接Twitterに添付する方法と、YouTubeと連携する方法があります。

動画をTwitterに添付する方法としては、動画の長さが2分20秒のものなら投稿可能です。

②ハッシュタグ(#)を活用する

Twitterでハッシュタグを効果的に活用することで、フォロワー以外のユーザーに見つけてもらいやすくなります。

ハッシュタグを効果的に活用するにはルールがあります。

ハッシュタグを効果的に活用するルール

・ハッシュタグは2つまで
・数字だけのハッシュタグは使えない
・スペースや句読点は使えない

ハッシュタグが2つまでという理由は、ハッシュタグが多すぎると「宣伝色」が強くなってしまうので数には注意しましょう。

ハッシュタグの効果的な付け方

・トレンドのハッシュタグを使う
・自社の商品・サービス名をハッシュタグにする
・キャンペーンを実施する

トレンドのハッシュタグは、Twitterでトレンド入りしているハッシュタグを使うことで、より多くの人に見てもらいやすくなります。

③アイコンは担当者にする

Twitterで採用活動する場合は、Twitterのアイコンは企業のロゴなどではなく採用担当者の顔にしましょう。

企業が発言しているよりも、一人の採用担当者が情報を発信している方が、求職者も親しみをもちやすくなります。

④毎日情報発信する

Twitterで採用活動する場合は、必ず毎日情報発信しましょう。

投稿に適した時間は、ターゲットによっても変わりますので試験的にツイートしてみてベストな時間帯を狙って1日3回コツコツ投稿していきましょう。

⑤求職者からの連絡はすぐに返信する

Twitterで求職者と連絡する際は、必ず早く返信しましょう。

自社と連絡を取っているということは、多くの企業が連絡を取っている可能性があるため、そこで連絡スピードが遅いと別の企業に興味関心が行ってしまいます。

せっかくの応募や面接のチャンスを逃してしまうため、すぐ返信ができるようにこまめにTwitterをチェックしておきましょう。

まとめ

Twitterで採用活動する際、注意点やポイントを社内で共有した上で正しくTwitterを運用しましょう。

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