【会社説明資料の作り方】会社説明会動画で使用する採用資料(採用ピッチ資料)を作る際の注意点

ストル 石垣
ストル 石垣

WEB×採用動画を活用した採用マーケティングが得意な、株式会社ストルの石垣です。

採用広報支援において、東証プライム上場企業様から、老舗企業、スタートアップ企業まで幅広くお付き合いをさせていただいている知見をもとに、本記事を執筆しています。

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弊社アドバイザーの白井さんと「会社説明会動画で使用する採用資料を作る上での注意点」についてお話しいたしました。

株式会社ストル アドバイザー 白井 雅晃氏

大学卒業後、銀行にて法人営業に従事。経営者へ金融面からの支援を行っていました。

その後、株式会社マイナビへ入社。主にナショナルクライアントへ採用や入社後の育成・組織開発の支援を行っていました。

現在は、運用型広告のコンサルティング会社にてWEBマーケティング支援を行っています。
金融・人材・マーケティングといった多角的視点から企業の支援(サポート)を行います。

特にストルでは、新卒採用コンテンツ制作を軸にお力添えができれば幸いです。

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会社説明資料を作る際の失敗事例

石垣:こんにちはストルの石垣です。

白井さんは、以前に会社説明会用の資料の制作などもやられていたのでしょうか?

白井氏:そうですね、請け負っていました。

多くの企業さんが陥りがちな作り方の失敗パターンがあります。

まずパワーポイントを開いて

「何から始めようかな」

と考え始める採用担当者さんがいますが、このような作り方だと時間がすごくかかってしまいますし、伝えたい内容がちぐはぐになって

「何が伝えたかったのだろう?」

という風になってしまいます。

作り方の基本としては、一番最初に構成案を作ります。

パワーポイントで言うと、1枚のスライドで何を伝えたいのか骨子を作ってから肉付けして、最後にデザインという順番が良いです。

この順番がぐちゃぐちゃになってしまうと、時間がかかってしまったり、内容が伝わり切らない会社説明資料になってしまいます。

そのため、まずは大枠何を伝えたいのかという構成を作ることに時間を費やした方が良いです。

会社説明資料を作る上での注意点

石垣:弊社では会社説明会動画を作っているので、会社説明のスライドを共有していただくのですが、求職者の方はスマートフォンで動画を観るので、文字が小さいと資料は見えません。

1枚のスライドに詰め込みすぎない方が良いと思います。

白井氏:そうですね。

特にウェビナー形式で会社説明会をする企業さんだと、本当に見えないですよね。

会社説明資料の作り方として

「骨子から作っていきましょう」

と先程お伝えしましたが、もう1つ大事なのが、肉付けしてパワーポイントに入力した段階で、あと削る作業だけという風にしておけば楽です。

そのため、何を伝えたいのかを一旦作った状態と削ったバージョンの2つ作っておくと良いです。

「こっちの会社説明資料の方が良いね」

「あとは口頭で補足しよう」

という風に決めることができるので、1回書き連ねて、そのあとにどこまで削ることができるのかをやっていくことが大事です。

石垣:採用資料の見え方や内容次第でも、採用活動は変わってくるので、会社説明資料も求職者目線に立って制作していただければと思います。

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