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インターンシップの募集に動画活用の提案をしているストルの石垣です。
「なぜうちにはインターンの学生が集まらないのだろうか?」
このように頭を抱えている企業も多いはずです。
従来の方法で学生を集めようとしても、苦戦するのは当然です。
今の世代の学生の特徴を知り、今の時代に合ったインターンシップ募集方法について解説いたします。
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・インターンシップの目的の決め方
・インターンシップ形式の種類
・インターンシップで用意すべきもの
・作ってはいけないインターンシップ例
・インターンシップの改善案 等々
今の世代の学生の特徴
今の世代の学生の特徴としては、生まれてから当然のようにインターネットが普及しているため、日常的にネットを活用することが当たり前の世代です。
PCよりもスマートフォンに慣れているため
・LINE
・YouTube
・Instagram
・Twitter
・TikTok
などのSNSをコミュニケーションツールとして駆使しています。
ネットの多様な価値観に触れているため「自分の価値観」を重視している点や、積極的に情報発信することに抵抗がないのが特徴です。
今の学生が重視している会社選びのポイント
①スキルを身に着けて自由に働きたい
「時間や場所をとらわれずに自由に働きたい」
「プライベートな空間で仕事したい」
「将来的にはフリーランスとして働きたい」
このように考える傾向があります。
ひと昔前のような1つの会社で定年まで働くというのではなく、会社に依存せず自分の力で生き抜きたいという価値観です。
給与が高いなどよりも、自由や時間を重視するのが今の世代の特徴です。
②ワークライフバランスを保ちたい
以前までは
「残業することが当たり前」
「休日も接待が多い」
それでもしょうがないと考える人が多かったです。
時代によって少しずつ働き方に変化は生まれてきていますが、大きな変化のきっかけとなったのが新型コロナウイルスでした。
テレワークの重要性が認知され、自宅やサテライトオフィスにいながら仕事がおこなえる環境を推奨する企業が増えたり「ノマドワーカー」と呼ばれる場所にとらわれない働き方をしている人が増えました。
そのような人の働き方をSNSで見ることによって、今の世代の学生人は
「自分もあくせく働くよりプライベートな時間を最重要視したい」
「給与が少なくても幸せな生活ができる」
という思いが一層強くなった要因です。
③安定した企業に勤めたい
今の世代の学生は、安定性を重視して企業を選んでいます。
安定性といっても、大企業を選ぶというわけではありません。
・安定した給与
・充実した福利厚生
・休日の確保
大企業の場合、大規模なリストラや早期退職というリスクがあるため
「これから成長する業界を見極めて企業を選びたい」
と考える傾向があります。
インターンシップ募集で学生を集めるためにYouTubeを活用すべき理由
①「動画」は記憶に残りやすい
動画は人の記憶に残りやすいと言われています。
文章よりも、画像。
画像よりも動画。
と最も記憶に残りやすいのが動画です。
また、動画は「見る+聞く」と視覚と聴覚どちらにも働きかけることで、テキストや静止画の2倍記憶に残りやすいコンテンツを作りだすことができます。
②文章を読まない人の増加
どれだけ魅力的なインターンシップ募集要項を作ったとしても、読まれなければ意味がありません。
今「文章を読めない人」が増えています。
連絡手段はLINEで手短に要件を伝え、スタンプで返事も当たり前です。
TwitterやInstagramなどで情報収集するため、長い文章に向き合う時間が急速に減りSNSが普及していることが要因でもあります。
「どうやって伝えたら学生は自社のインターンシップに興味を持ってくれるのだろうか?」
それが「動画」です。
動画であれば、倍速で見ることもできますし、何回も繰り返し見ることができます。
①でもお伝えした通り、動画は記憶に残りやすいため
「インターンシップに参加するイメージがわく」
「この企業についてもう少し知りたい」
というきっかけを与えることができます。
インターンシップ採用でYouTubeを活用するメリット
①動画×SNSの連携で多く人に興味をもってもらえる
インターンシップ採用の動画を投稿したとしても、見てもらえなければ効果は出ません。
投稿したらSNSを使って必ず拡散しましょう。
Twitterでは長尺や容量の大きい動画は投稿できませんが、YouTubeと組み合わせることでどのような動画も組み込むことが可能になります。
Twitterのハッシュタグ機能を上手く活用し
インターンシップ採用
#23卒、24卒
#就活
などとハッシュタグをつけることにより、検索で見つけてもらえる可能性が高くなります。
しかし欲張りすぎて4つも5つもつけてしまうと、不信感をもたれてしまうため適切なハッシュタグの数としは2つくらいがおすすめです。
また、会社のホームページ、採用ホームページにも必ず動画を埋め込みましょう。
企業を調べてホームページを見に来てくれた学生にも動画を見てもらえ、企業理解を深めた上でインターンシップに参加したいと思ってもらえます。
②企業の社風や人柄を伝えやすい
文章や画像では伝えきれないことも、動画では伝えやすくなります。
どういった企業なのか?
どのような人が働いているのか?
どのような社風なのか?
事前に把握することで、学生も目的をもってインターンシップに取り組むことができます。
企業側としても、自社の考えにマッチした学生のみを募集することができるため質の高いインターンシップ採用を行うことができ、そこから新卒採用に結びつけることができます。
インターンシップ募集におけるYouTube活用事例4選
①インテル株式会社
アメリカに本社を置く半導体素子メーカーインテルコーポレーションの日本法人です。
・インテル技術職インターンシップのご案内
理系学生に向けてYouTubeで発信しています。
②住友重機械工業株式会社
住友重機械工業株式会社は、総合重機械メーカーの大手で、住友グループの中核企業の1つです。
・住友重機械インターンシップコンセプトムービー「進め、ジブン」
ターゲット別で動画の中のメッセージを変え、対象者一人ひとりに訴えかけるような動画となっております。
③向井建設株式会社
創業113年を迎えた躯体工事を専門とする専門工事会社です。
インターンシップ募集動画の他にも、新卒採用、リクルーティングムービーなども動画投稿されています。
④株式会社テクノプロ
アプリ開発やネットワーク構築を企業向けに行っているIT系のプロジェクトに特化した会社です。
・テクノプロ・グループ2020インターン募集
概要欄に特設ページのリンクを貼り、動画で興味をもってくれた学生を応募に繋げようとしています。
インターンシップ募集で動画を活用したい企業さんへ
弊社ではインターンシップの母集団形成において、動画の活用を提案しております。
事例等も説明できますので、お気兼ねなくご連絡いただけますと幸いです。
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・インターンシップ形式の種類
・インターンシップで用意すべきもの
・作ってはいけないインターンシップ例
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この記事の監修者
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