採用サイトに掲載する採用写真の4つの重要性

採用サイトに掲載する採用写真の4つの重要性

ストル 石垣
ストル 石垣

はじめまして、株式会社ストルの石垣と申します。弊社は、WEBと採用動画を活用した採用マーケティングを得意としております。

これまで、東証プライム上場企業様から老舗企業、スタートアップ企業まで、幅広い企業様とご一緒に採用広報支援を行ってまいりました。豊富な経験と知見を活かし、本記事を執筆しております。採用活動におけるご参考になれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

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採用サイトを活用する際に重要なのが「写真」です。

「採用サイトに掲載する良い写真とは?」

「どのような写真を採用サイトに掲載した方が良いのか?」

このようにお考えの採用担当者様も多いかと思います。

今回は、採用サイトにおいて写真の重要性4点、採用サイトで使うべき「良い写真」とは?、写真撮影時の3つの注意点について解説致します。

弊社で採用写真を撮影させていただきましたお客様

採用サイトにおいて写真の重要性4点

写真は文字と違い、一目見るだけで様々な情報を伝えることができます。

採用サイトにおいての写真の重要性4点について解説致します。

①競合他社との差別化が図りやすい

写真は文章と異なり、競合他社との差別化が図りやすいのが特徴です。

今は、情報が溢れている時代です。

それは採用サイトでも同様です。

多くの企業が様々な情報を発信しているため、印象に残る採用サイトでないと、求職者の記憶には残りません。

そこで有効的なのが写真です。

写真を上手く活用することで、視覚的に訴えかけることができ、求職者の記憶に残りやすくなります。

「働きやすい会社です」

「キャリアアップしやすい会社です」

このように文字だけで見るのと、社員の方々が活き活きと働いている様子や、談笑している様子の写真があるのとでは、抱くイメージが全く違います。

写真を活用することで、より「リアル」を伝えることができます。

②早期離職を防ぐ

採用サイトで写真を活用することで、求職者は企業に対して具体的なイメージを持って応募できます。

そのため、入社後に

「思っていたイメージと違った」

「社風が合わなかった」

という気持ちを抱きにくくなります。

求職者と企業間のミスマッチを写真で軽減することができ、結果的に早期離職を防ぐことができます。

注意点としては、自社の本当の姿とかけ離れた写真を掲載してしまうと

「写真と違う…」

とマイナスなイメージを持たれてしまうため、あくまで自社の本来の姿に沿った「リアル」な写真を活用しましょう。

③働いている社員の顔がわかる

「どのような人が働いているのか?」

「どのような考えを持っている人が多いのか?」

求職者が一番気になる部分でもあります。

求職者が事前に社員の情報を知るというのは重要です。

そのため、社員インタビュー記事などを通じて「社員の顔」がわかる写真を掲載しておきましょう。

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株式会社ストルでは、採用活動に必要な写真撮影サービスを提供しています

採用画像 使用例

採用媒体用(ナビサイト等)の画像

採用サイトに掲載する画像

プロフィール画像

採用資料用の画像 等々

④応募数の増加が期待できる

掲載する写真次第で、応募数が増加する可能性も高くなります。

文字だけではわかりにくい部分を、写真でカバーできている場合

「応募してみようかな」

「この会社で働いてみたい!」

求職者の応募意欲を刺激し、応募を促すことが可能です。

採用サイトで使うべき「良い写真」とは?

①役員・社員の紹介写真

働いている社員の方々の写真は積極的に掲載しましょう。

職種や年代、性別に偏りがないよう、できるだけ多くの写真が掲載することで

「私もこの人達と一緒に働きたい!」

「この会社に行きたい!」

と思ってもらえる大きな後押しになります。

また、役員や社長にも写真撮影は協力してもらいましょう。

役員や社長の顔がわかることで、求職者の安心感は向上します。

採用サイトの写真撮影は、社内全体で取り組むことが成功の鍵とも言えます。

②オフィスの紹介写真

「どのようなところで働くのか?」

求職者は働く環境も気にしている方が多いです。

また、オフィスの写真を掲載することで、働く環境だけではなく

「どのような服装で働けるのか?」

「自分がこの企業で働くことはイメージできるか?」

など入社後を想定することができます。

オフィスの紹介写真は、入社したときに利用頻度が多いエリアの写真を多く掲載しましょう。

③日常の写真

日常の写真は、ミーティングの様子や業務中、休憩中などの様々な日常を切り取りましょう。

日常の写真を撮影する場合、求職者に

「どのようなイメージを伝えたいのか?」

が大切です。

「やりがいのある仕事、仕事に集中できる環境」というイメージを伝えたい場合は、真剣に取り組む姿勢を撮影するのが良いでしょう。

また、お客様とのコミュニケーションが重要となる職種の場合は、笑顔でお客様に対応しているシーンが良いでしょう。

求職者が知りたい情報を精査した上で、求職者に伝えたいイメージを考えましょう。

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採用画像 使用例

採用媒体用(ナビサイト等)の画像

採用サイトに掲載する画像

プロフィール画像

採用資料用の画像 等々

④商品やサービスの写真

「どのような商品を扱っている企業なのか?」

求職者は気になるはずです。

特に、普段なかなか見ることがない「専門性の高いもの」「製造過程」を写真にすることも有効的です。

求職者の興味を引き付けるだけでなく、入社後の仕事へのイメージをより具体化することもできます。

⑤休日・社内イベントの写真

社内の様子だけでなく、就業後や食事会、社内レクリエーションなどの様子は「社内の人間関係」を伝えるのに有効的です。

また、寮がある会社では、寮での日常風景などの写真があるとより求職者の不安を解消することができます。

採用サイトにおける「悪い写真」とは?

①フリー素材の人の写真

採用サイトでフリー素材の人物写真を掲載するのは避けましょう。

求職者にフリー素材だと判明したときに

「この企業は隠さないといけないことがあるのだろうか?」

「本当の社員さんは?」

このように無用な疑いを持たれてしまいます。

写真撮影時の3つの注意点

①背景にも注意が必要

求職者に好感を持ってもらう写真を撮影するためにも、背景にも気を配りましょう。

日常業務の写真や、ミーティングの風景を撮影する場合

「デスクの上は整理されているか?」

「ホワイトボードに書き込みが残ったままではないか?」

「備品が乱雑に置かれていないか?」

被写体がどれだけ素晴らしくても、背景によって一瞬でイメージは悪くなります。

リアルを伝えることは大事ですが、写真撮影をする前はある程度整理整頓した状態にしておきましょう。

②求職者が欲しい情報を入れる

採用サイトに掲載する写真は、企業が撮影したい写真ではなく

求職者が思わず目が止まるような写真や

「もっとこの企業のことを知りたい!」

と思わせるような求職者目線の写真を取り入れましょう。

③自然体な写真になるようにする

被写体となる人は撮影時、自然体を意識してもらいましょう。

しかし、いざ撮影となると、よっぽど撮影されることに慣れている人以外は緊張して、表情が固くなったり、不自然な動きになります。

撮影する人と面識がない場合、カメラ側に仲の良い同僚に立っていてもらうなどの工夫をしておくと良いでしょう。

より具体的なイメージを抱かせるためには動画!

写真は、求職者を引きつけるためには、採用サイトに無くてはならないものです。

しかし、写真以上に効果があるものは「動画」です。

動画は写真以上のリアルさを伝えることができます。

文章×写真×動画と組み合わせることで、競合他社との差別化にも繋がります。

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採用媒体用(ナビサイト等)の画像

採用サイトに掲載する画像

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採用資料用の画像 等々

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