【後編】生きた情報を発信して歩留まり改善!25卒理系学生の採用傾向/テックオーシャン 執行役員 天野 太樹氏

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理系学生に特化したダイレクトリクルーティングサービス「テックオファー」を運営しているテックオーシャン執行役員の天野さんに、インタビューをさせて頂きました。

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25卒理系学生の新卒採用の傾向とは?

石垣:25卒の新卒採用の傾向として予想されることはありますか?

 天野氏:他社様からの情報を含めてですが、情報収集に関しては、めちゃくちゃ学生もしやすいようになっているなという感じはします。

そこから今まだ分かっていないのが

「学生がどこからエントリーしているのか?」

「意思を表明していくのか?」

という点が見えていない部分です。

これは、24卒から少し流れでありましたが、選考参加率というのが各社様、23卒と比較して下がっていいます。

母集団自体は形成出来ているのですが「学生と繋がりにくくなったよね」

というのが、全体を通して聞いています。

学生は、情報を入手した上で企業を絞ることがより出来ています。

25卒に関しても、恐らく情報をどんどん入手するという動きに関しては、今の時期も多いです。

しかし、そこからのパネルで言う歩留まりに着目して、適切な手を打っていくことが24卒よりも必要になってくると思います。

新卒採用で本当に必要な「生きた情報」とは?

石垣:弊社のYouTubeチャンネルで、採用担当者様にインタビューをした動画をYouTubeにアップしているのですが、その動画は毎日再生されていて、採用担当者様向けなのに

「誰が見るんだろう?」

と疑問に思っていたら、恐らく就活生が検索しているんですよね。

就活生向けではないですが

「採用担当者はどんな人なのかな?」

という風に、会社名を検索すれば動画が出てくるので、調べて観られているのかなと思います。

現段階で観られているので、就活生向けに作ったらもっと観られるのかなとも思いました。

天野さん:私も観られると思います。

学生からしても、情報量は過多の状態ではあると思いますが、その中である程度コロナも少し落ち着いてきているので、リアルでも情報収集できるようになってきてとなると、情報発信する側からすると

「何が正解?」

という風に、結構迷われる方々は多くなると思います。

もう一点感じてることは、学生も「生きた情報」というか、どこでも聞ける情報は、価値が無いとまではもちろん言わないですが

「凄く高い価値か?」

と言われると、世に出ていない情報や、その場でしか入手できない情報や、その場でしか体験できないような情報というのをどんどん入手したくなると思います。

いろんなメディアさんと話していて、イベントなども24卒と比較すると、申し込みからの参加率が下がっていると聞きます。

「生きた情報とは何か?」

というと、今ですとワークショップです。

ワークショップの方が、学生に興味を持ってもらいやすいと聞いています。

石垣:採用担当者の方は、あれもこれもやらなければいけない状況ですよね。

天野さん:本当に忙しいですよね。

そのため、我々もそういったところをお手伝いできればなと思います。

やっぱり採用の早期化、長期化ということで、ラップしてしまう期間が、どんどん長くなってきてしまっているので、そこをなんとか解決、お手伝いしていければと常々考えています。

石垣:ありがとうございます。

理系学生のダイレクトリクルーティングサービスに興味ある方は、是非テックオーシャンさんにお問い合わせ頂ければと思います。

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