企業の動画活用はスモールスタートから始めるべき3つの理由

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こんにちは、ストルの石垣です。

近年動画を活用する企業が増えてますが

「どの様に動画の活用を始めたらよいのか困っている」とご相談を頂くことが多いです。

そこで今回は企業が動画活用をするにあたり「どの様な手順で動画の活用をすべきなのか」解説します。

最初から多額の予算で始めるな!

弊社では企業の動画活用の支援をしていますが多額の予算高い期待値で動画の活用を始めることは推奨していません。

理由は2つあります。

スモールスタートで始めた方が良い理由

・動画制作会社の提案に対して、自社内で正しく判断することができない(経験不足の為)

・予算があっても、自社に適した動画の運用ができず、無駄なコストを支払ってしまう (無知な為)

・社内の協力、理解を得ることが難しい(体制不備)

上記の理由から、 最初から多額の予算と高い期待値で動画の活用を始めることは推奨していません。

動画活用を初めて行う企業がすべきこととは?

自社に動画活用に詳しい人が居なければ、まずは動画活用の知識がある「動画担当者」の育成から始めるべきだと考えています。

動画の制作、運用を初めて行う企業が多い中、動画を作ったことが無い素人の集まりでは、多額の予算が合っても、思う様な結果を出すことは難しいのが現状です。

また自社に適した動画の活用方法も、テスト運用をしてみないと分かりません。

① 動画担当者を育成する
② テスト運用を行う


の順番で、動画の活用を始めてみて下さい。

法人の動画活用で失敗するよくある事例

動画活用に限らないのですが、思うように結果が出なくて途中で運用が止まってしまう事が多々起きています。

Twitter、フェイスブック、インスタグラムなど、更新が止まっている法人アカウントはかなりあります。

法人アカウントがSNS運用を継続できない理由

①結果が出ない為、経営陣、他部署から「採算が合わない」と言われてしまい継続できなくなる

②運用体制が整っていない為、特定の人物に負荷が掛かってしまい続かない

上記の理由が、法人でSNSや動画活用が継続できない主な理由です。

SNSなどのアカウント運用は、最初から結果は出にくいです。

最低限必要な知識を持って、根気よく継続すれば一定の効果は出ます。

この継続できる体制や、社内の理解を得ることは、法人の動画活用においてとても重要なことです。

ある程度数字で結果が出てくれば、社内のメンバーからの理解や協力、そして設備に投資してもらうことも容易になってきます。

企業の動画活用の成功のポイント

企業の動画活用においては、継続して動画の活用を行う体制構築を最優先にすべきだと弊社では考えてます。

様々なしがらみから、難しい場面もあるかと思いますが、まずは継続する!

そしてテスト運用を行い、少しずつ上手く行き始めたら「予算を使って積極的に投資をする」という流れが、良いと思います。

ですので、社内で決裁をとる時は「短期間で成果を求められない」ように、説明をしておくことが大事です。

弊社では、サポートする企業様には

「成果が出るには、早くて半年から、1年後ですよ」とお伝えしております。

このように説明しているので「3ヵ月で運用が止まってしまう」ということは起きません。

中長期的な運用体制を構築できるからこそ、成果が出やすくなります。

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