企業のYouTubeチャンネルはすぐに作るべき!/キープレイヤーズ高野様

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こんにちは、企業のYouTubeチャンネルの運営のサポートを運営している㈱ストルの石垣です。今回は弊社でYouTubeチャンネルのサポートをさせて頂いている株式会社キープレイヤーズの高野様に弊社のサービスの感想をお聞きしました。

株式会社キープレイヤーズ 代表取締役 高野 秀敏様
1999年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3000名以上の経営者の相談と、10000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数100回以上。
WEB:キープレイヤーズ: ベンチャー転職求人/スタートアップ転職
Twitter:@keyplayers

YouTubeを始めるきっかけはメルカリ代表の山田氏からの一言!?

石垣:弊社では高野さんのYouTubeチャンネルのサポートを2020年1月からサポートしています。高野さんがYouTubeを始めようと思ったきっかけはどういった理由だったのですか?

高野様:クラウドワークス、メドレーに出資をして頂いているメルカリの代表取締役CEO山田進太郎さんから

「高野さんこそYouTubeやったほうが良い」と個人的にアドバイスを頂いたことがきっかけです。

以前からやろうとは思っていたのですが、アクセル踏んでいこうというのがあって、1回自分でやってみたのですが、挫折してしまいました。

YouTubeでイッシー (弊社 石垣)とメガネ転職コンサルの池田さんを見ていたので、それぞれに連絡してみて、そこから私のYouTube人生が始まりました。

年間数千万円以上の利益貢献する企業YouTubeチャンネルの難しさは?

高野秀敏のベンチャー転職ch

石垣:今では登録者人数が1万人以上いらっしゃいますが、高野さんがYouTubeをやっていて「難しい」なと思うのはどんな点でしたか?

高野様:100万人集める方法は分かりませんが、YouTubeはダイエットと同じである程度ノウハウなどの法則はあると思います。

しかし一人だと頑張れないですね(笑)

ダイエットは炭水化物減らして、ゆっくり食べる、運動をする、筋トレすれば、ある程度は結果はでますよね。

ただ、結局ダイエットの方法は分かってても一人ではやれない人が多いです。

英会話学習ももそうです。

これだけ駅前留学があって、色々なオンラインサービスがあるのに日本人は英語を話せません。

YouTubeは企画があって、実行があって、編集が必要なのでこの三要素をやりきれる人はだいぶ凄い人です。

YouTubeしかやっていない人、YouTubeが完全に本業でYouTubeの広告収入とタイアップ広告で儲けている人、そういう人はできる人は多いと思います

しかし私みたいに会社いくつも経営している場合だと時間が無いので、一人でやるのは限界があります。

その点が難しかったですね。

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YouTubeは圧倒的に「行動変容」を促す効果がある

石垣:そういった難しさもある中でYouTubeを続けていて良い面はありましたか?

高野様:「YouTubeは人間の行動変容を起こす」ということが最大に凄いところですね。

私はSEO得意ですし、SNSはビジネス系であればかなり上位です。

SNSの中で最大に「行動変容」を促せるのは間違いなく、圧倒的にYouTubeだと思います。

石垣:それはどういった理由ですか?

高野様:問い合わせが来る時に「YouTubeを観た」と言われるからです。

石垣:印象が強いんですかね?

高野様:恐らく、分散化メディアの時代でTwitterを見た

LinkedInを見た

facebookを見た

webサイトを見た

こういう要素の中でYouTubeを見たという人がいて、色々なマーケティングチャネルの内の2か所を押さえておくとコンバージョンすると思います。

画像やテキストだけでは人柄は伝わらない

LIVE配信機能でリアルタイムに転職相談を実施

高野様:私も含め、経営者の方だけではなく、ビジネスパーソンであれば「自分の考えや人柄」を知っておいてもらった方が良いと思います。

考え方や人柄は写真だとわからないんですよね。

YouTubeも必ずどのコンテンツが良かったのか聞いているのですが、どのコンテンツの言葉が刺さったというよりはYouTubeを通じて「そこはかとない人柄」に魅力を感じてご連絡を頂くことが非常に多いと感じてます。

「相談してみよう」

「相談したら良いのではないか」

と思って頂けたのは、動画じゃないとできないことですよね

写真や文章だけだと厳しいです。

これは私も驚いたことなのですが「YouTubeで検索する人」が増えています。

YouTubeを始めてから1,5年経ちますが、着々とYouTubeで検索する人が増えていることが分かりました。

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圧倒的なCVRを叩きだせるのはYouTube

石垣:YouTubeチャンネルの運営で難しかったことや、苦しかったことはありましたか?

高野様:チャンネル登録は地道に増えていました。

しかし最初の半年間は、実はYouTube経由の転職相談は多かった訳では無いです。

手応えが無かったわけでは無いのですが、どちらかというとYouTubeやっていることを、周囲からちょっと笑われる位でした。

43、44歳位でYouTubeを始めて「高野さん、今更YouTubeやってるの?」と言われたんですよね。

2019年当時は、YouTubeはエンタメ系の人がやるものでした。

しかし実際はビジネス系の人が一番やるべきだと思います。

YouTuberの人の0.1円の広告単価とタイアップ広告を競っている中でビジネス系の人の商材の単価は全然違います。

商材単価が200万、300万以上のビジネスは多いです。

一つの契約のインパクトが全然違います。

再生回数や登録者数を意識すべきことですが、そこにこだわり過ぎずに、伝わらなければいけないターゲットペルソナにしっかりと理解してもらい

「この会社さんのこの人に話をしてみたい」

「取り敢えず登録しよう」

「相談しよう、問い合わせしよう」

という事を訴求することができる点が、YouTubeの最大の魅力であり圧倒的にコンバージョンするメディアです。

私はSNS精通しているつもりなのでTwitterは4万人以上NewsPicksは1.5万人以上Eightは2.2万人、facebookは1.1万人、clubhouse2.4万人、LinkedInは1.9万人いる中で一番フォロワーが少ないのがYouTubeです。(2021年4月9日時点)

しかしビジネスの売上に一番影響力があるのは現時点ではYouTubeです。

もちろんYouTubeしかやらないという事ではなくて、全部やっていくべきです。

継続のコツは経営者の言い訳を排除する

石垣:効果があるのに、なぜ企業はYouTubeをやらないのでしょうか? 

高野様:YouTubeだけでは無いのですが、これはビジネスでの7つの習慣でいうと

「重要だけど緊急じゃない」

YouTubeやらなくても緊急的に会社は潰れないのでついついやらないでいてしまう。

または来月からでも良いじゃないか。

今週はやらなくてもいいじゃないか。

経営者にとって言い訳する材料は凄くあるのです。

今回ストルさんと一緒にYouTubeをやることで、宿題という感じでやらなければいけないとなり、経営者の言い訳が排除されるという意味でも凄く良かったです。

石垣:凄く有効的に利用できているというお声を聞けて良かったです。

高野さん、引き続き宜しくお願いいたします。

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