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中途採用の採用広報にYouTubeを活用する方法

こんにちは、ストルの石垣です。

今回は中途採用の採用広報をYouTubeで行う際の注意点やポイントを解説します。

中途採用でYouTubeを活用する3つのメリット

①認知度拡大

YouTubeで採用活動することで、企業の存在を広く知ってもらえるという効果があります。

どれだけ優れた企業だとしても、求職者に認知してもらえなければ意味がありません。

まずはYouTubeを通して知ってもらうというステップが必要です。

YouTubeは無料で利用することができるため、低コストで動画を消さない限り長期間自社の宣伝をし続けることができます。

②多くの情報を届けることができる

動画コンテンツの場合、再生ボタンをクリックするだけで多くの情報を知ることができます。

1分間の映像の中は、Webページ3600ページにも相当する情報量とも言われています。

文章を読むことをしなくても、動画を見ているだけで情報を得られるため自然と多くの情報を発信することができます。

求職者にとっても他社との比較検討の際、短時間でより多くの情報を知ることができる企業の方が印象にも残りやすいです。

③ミスマッチのリスクを低くできる

YouTubeで採用活動をすることで、ミスマッチのリスクを低くすることができます。

文章や写真だけでは正確に企業のことを理解できず、内定辞退や早期離職などが起きてしまうと、せっかく割いてきた時間もコストも無駄になってしまうというデメリットがあります。

YouTubeで採用活動することで、文章では分かりにくい企業の雰囲気、仕事内容、社員の本音を伝えることができるため事前に企業理解を深めることができ、ミスマッチのリスクを低くすることができます。

YouTubeで採用活動を効果的に行うためには?

①定期的に動画の反応を確認する

YouTubeで動画を公開したら、採用活動は終了というわけではありません。

公開した後に

動画投稿した後に確認するポイント

・視聴回数はどれくらいか?
・どの動画が反応がいいのか?
・再生時間はどれくらいか?どこで離脱しているのか?
・設定したターゲットが見ているのか?ユーザー層の確認
・どのように動画を見つけられたのか?

最低限の確認をし、次の採用動画を制作する上で分析したものを活かす企画を作りましょう。

②企業サイトやSNSで共有、拡散する

1人でも多くの人に動画を見てもらうために、YouTubeでアップした動画を企業のホームページやSNSに載せることで、見てもらえる可能性を上げましょう。

また、会社のホームページ、採用ページにも必ずリンクを貼ることをおすすめします。

YouTubeのリンクを貼っておくことで、調べて企業のホームページを見に来た人にも動画を見てもらえ、企業理解を深めることができます。

YouTubeを活用した採用活動を行う際の注意点

①コンテンツに魅力がなければ効果は薄い

発信するコンテンツに魅力がなければ納得のいく効果は得られません。

企業側の自己満足な動画にならないように注意しましょう。

「自社のかっこよさを全面に打ち出した動画を作りたい」

「自社で取り組んでいるマニアックな部分を追及した動画を作りたい」

どれだけかっこいい動画だとしても、内容がマニアックな動画だとしても、企業目線ばかりでなく求職者が求めている動画でなければ意味がありません。

中途採用の場合、転職する際の理由として多いのが「人間関係」「給与への不満」「労働環境」などの理由を参考にして、その問題を解消できるような

採用動画で発信した方がいい内容

・上司と部下の関係性についてのインタビュー
・社員の1日密着動画

などを重点的に動画制作していく方が、中途採用の心を掴むことができます。

②炎上するリスクがある

情報の発信方法を間違えてしまうと、炎上するリスクがあります。

企業のYouTubeで炎上が起こる原因としては

YouTubeが炎上する理由

・不適切な動画の投稿
・他社を煽るような動画の投稿

が上げられます。

対策としては、従業員向けのガイドラインを用意し、最低限気をつけるべきポイントを共有することが必要です。

また、投稿前に第三者の確認を怠らないというのも大切です。

担当者だけの独断の投稿では、ミスに気づかず誤った情報発信をしてしまい企業イメージを損なわれる場合もあります。

投稿前に必ず第三者の目で二者確認、三者確認と念には念を入れて確認してから投稿しましょう。

YouTubeを活用した採用活動の背景

①コロナを機に変化が迫られる採用活動

新型コロナウイルスの影響で、企業の採用活動には大きな変化を及ぼしました。

コロナ禍の緊急事態宣言中などに

「会社に来てください」

と伝えることは

「従業員の健康を守ってくれない企業なのだろうか」

候補者にネガティブなイメージを与えかねないため、オンラインでなんとか乗り切ろうとした企業がほとんどかと思います。

最初は、慣れないオンラインでの面接も採用担当者が地方まで説明会や面接に出向く必要もなくなり、移動時間や交通費が削減できるという効率性に気づいた企業も多いはずです。

オンラインでの採用活動を便利と感じていても、全面的にオンライン化に踏み切れていない企業が多いのが現状です。

「では、コロナが収束したら以前のように対面だけで行われるのか?」

コロナ後であってもオンライン採用活動は続きます。

対面とオンラインとを組み合わせた「ハイブリット採用」が行われるでしょう。

対面でもオンラインでもどちらにもメリットデメリットがあるため、ふたつをかけ合わせた採用を行うことで、より効率的に自社にマッチした優秀な人材を採用することができます。

どのようにかけ合わせるかは、企業の特色を活かした方法を模索するしかありません。

様々な方法を取り入れた上で、自社にマッチした採用活動を確立することができれば一気に採用強者」となれるでしょう。

②採用活動の効率を上げられる

YouTubeで採用活動をすることによって、コスト削減、業務の効率化をさせることができます。

YouTubeは1度動画を投稿してしまえば、多くの求職者に見てもらうことが可能です。

リアルな説明会を開催するとなると、多くの求職者に見てもらうとなると都市部以外の地方に行かなくてはいけないためその分出張コストや、会場費などもかさみますが、そのようなコストを抑えて採用活動をすることができます。

また、転職をまだ考えていないが

「良い企業があれば転職したい」

「いずれ転職をしたいと思っている」

というような転職潜在層にも、YouTubeを通して企業を知って貰えることができるため、転職先の候補として覚えてもらえる可能性は高くなります。

YouTubeを活用することで効率よく採用活動を行うことができます。

YouTubeに投稿する動画の種類

①企業紹介・プロモーション動画

事業内容や独自の強み、魅力、今後の企業としての方向性を伝えることができます。

②代表の挨拶動画

企業の顔でもある代表者から会社の経営理念やビジョンの他に、人柄、価値観なども伝えることが大切です。

また代表ならではの苦労したエピソードなどもあると、より求職者は親近感を覚えやすくなります。

成功エピソードだけに偏らないような構成が良いでしょう。

③社員インタビュー

現場のリアルな声は一番気になるポイントでもあります。

何に充実感を得て働いているのか?どんな部分が大変なのか?

社員の1日を追ったドキュメンタリー動画や、社員同士の座談会形式の動画などもいいでしょう。

社員は入社が浅い人からベテランまで幅広くインタビューすることで偏りを無くすことができます。

また、良い部分だけでなく、大変だったことまでリアルな部分を伝えると求職者からは

「この企業は信頼できる」

親近感と信頼性を抱きやすくなってもらえます。

④オフィスの紹介

社内体験を動画を通してできるように、わかりやすい動画を作ることが第一です。

過剰な演出などをするよりも、ありのままの姿や、社員が働いている姿なども映すことで、入社した後の日常をイメージしてもらいやすくなります。

⑤職種紹介動画

自社がどのような業種であり、何を大切に仕事に取り組んでいるか説明することができます。

この動画では同業種との差別化、自社ならではの強みを打ち出すと良いでしょう。

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