専任の採用担当者は社員が何名になったら用意すべきか問題/採用支援会社代表の採用コラム

ストル 石垣
ストル 石垣

WEB×採用動画を活用した採用マーケティングが得意な、株式会社ストルの石垣です。

先日売上高数百億円、従業員数が1,000名を超えている企業様と採用に関する情報交換をした際に

「実は専任の採用担当者がいないので、採用業務に関する知識、経験がある人間が社内に居なくて困っている」

というご相談がありました。

正直びっくりしたのと同時に

「ここまで組織を拡大できたのは凄いな!」と思いました。

従業員数が何名以上になったら専任の採用担当を設置すべき?

この問題はとても難しいのですが

極論、経営者が組織作りにどれだけ意識が向いているのか?

で変わってくるのかなと思います。

スタートアップでは、第1号社員を人事のプロフェッショナルを採用する場合もあります。

中小企業であれば、社長が担っていることも多々あります。

1,000名以上の組織になっても「専任の採用担当がいない」という企業様もいらっしゃいます。

専任の採用担当がいない場合は、採用代行は使うな!

以前弊社のYouTubeでも、採用代行についてお話した回があるのですが、「自社の採用の勝ち筋」が分かっていない段階では、採用活動はアウトソーシング(採用代行)すべきではないというお話をしました。

理由は下記の記事で紹介しています。

新卒採用をするなら最低1名の専任の新卒採用担当は必要

こちらはあくまでも、個人的な意見にはなりますが

ストル 石垣
ストル 石垣

新卒採用をするなら、最低1名の専任の採用担当者を置くべきだと思います。

私も数多くの企業の新卒採用の支援をさせていただいておりますが、新卒採用に一定の成果を出されている企業様は、専任の採用担当を配置し、手間暇かけて学生に向き合われている企業様ばかりです。

新卒採用は、他の部署の仕事と掛け持ちで成果が出るような仕事ではないと思います。

この記事を読まれている方の多くは採用担当者さんのはずなので、皆さんに意見も教えてもらえると幸いです。

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